月のうさぎ。 セーラームーンではありません。

 9月12日の深夜の事です。
ベランダから、なにげに空を見上げると、あまりに美しいお月様が・・・。
「おお!ほんに今夜は中秋の名月じゃったわい。」
見渡すと周囲には雲ひとつありません。これは!とばかりにカメラを持ち出しました。
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 まずは300ミリの最大ズームでオートでパチリ。さすがに1枚目は手ブレと露光オーバーで写真になりませんでした。そこでマニュアルに切り替え、感度最大のISO1600、シャッタースピードも最速にして、カメラをベランダの手すりで支えて何枚か撮影。

 一番きれいに撮れてそうなのが上の写真です。

 月のうさぎが、なんとか撮れています。セーラームーンではありません(しつこいって!? 子供が小さいころ、随分たくさんおもちゃを買わされたトラウマがありますので・・・・・(笑))。

 前にも触れたことがありますが、現在のデジタルカメラの進歩は、昔の光学カメラでぼちぼち天体写真を撮っていた人間には信じられないものがあります。これなら、5~600ミリの望遠レンズとがっしりした三脚があれば、月ならかなりきれいな写真が撮れそうです。いっそのこと口径6センチ焦点距離900ミリぐらいの天体望遠鏡にカメラをつないだら、クレーターぐらいなら安上がりでバッチリ写せるでしょう。

 ところで、あらためて「月のうさぎ」についてです。
月がいつも私たちに同じ側を向けているのは、みなさんご存知の通りです。ですから、球体なのに「裏側」なるものが存在します。そして、実際に見たことがある人は歴史上数えるくらい・・・と、言うことになります(いまでこそ「月の裏側」は、写真では見ることができますが・・・)。

 これは、月の公転周期と自転周期が同じ・・・・みたいな話は置いといて、とても不思議な感じがします。
これは単なる偶然なのでしょうか?それとも科学的に何か必然があるのでしょうか・・・・・?

 もし月が無かったら?この空想は無意味と思っています。もし月が無かったら、地球上に生命の誕生すら起こらないかもしれないと思えるくらい、その存在に絶大な影響を受けてるでしょう。

 では、もし自転周期が違ってて、月がぐるぐる回っていたら・・・・・?
これは想像力を働かすには面白いかもしれません。

 月の模様は、地球の影に守られて隕石があまり落ちなかったことによってできたものです。
ですから、月がぐるぐる回ると、月の裏側のようなあばた面が、満ち欠けを繰り返しながらぐるぐる回る、ということになります・・・。どう考えてもロマンチックじゃありませんね・・・・(笑)。

 月は、よく女神に例えられますが、もしあばた面ならひょっとしたらブサイクな男神(ゴメンナサイ)として扱われていたかもしれません。きっと竹取物語も、違ったストーリーになっていたでしょう。

 また、月には、なんとなく優しく見守られている、という雰囲気がありますが、それも、いつも同じ顔を見せているからこそ。これがぐるぐる回られたんじゃ落ち着かなくてしょうがない(汗)!
夜はもっと殺伐としたものになるでしょう・・・。

 では悪いことばかりか・・・?いやいやこういうメリットもあるかもしれません。
身近な天体がぐるぐる回れば、天体が球体であることの理解は早かったでしょう。
地動説の発見も早くなり、ガリレイは宗教裁判にかけられることもなかったかもしれません。科学はもっと早く発展し、歴史に残るバチカンの仕事もひとつ減ったことになります。

 まあ、いずれにせよ、たわいない空想遊びですが・・・(笑)。
秋の夜長のひまつぶしにはいいかもしれません。テレビを消して節電にもなる!・・・と、いうことで。
やっぱり、お月様は、いつも同じ顔を見せてくれているほうが安心です。

 そうそう、今年はそういえばうさぎ年でした。
月の住人はやっぱりうさぎが一番!

では、今夜はこれくらいで・・・。
 



 
by 11846182 | 2011-09-14 22:25 | 歳時記・光の言霊


ぺぺです。ここでひと息、コーヒーブレイク。堺市の山本歯科医院のブログです。