夢の続きを・・・・

 5月21日の金環日食が間近に迫っています。
「元、天文ファン」としては、やはり近づくにつれ、期待でソワソワ、ドキドキしてしまいます。
しっかり準備をしようか、おおいに悩んだのですが、天気が不安定なようなので、ここはあんまりコストをかけず、コンビニで売ってる観測メガネを買う程度にとどめることにしました。ここが、天文ファンに「元」が付く部分でもあります(笑)。
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 日食といえば、私が日食を初めて「鮮烈」に「体験」したのは、1973年、小学校6年生の時でした。その年は、アフリカはケニヤで、皆既時間7分3秒という、20世紀最大級の皆既日食が起こりました。
 もちろん、それを実際に見たわけではありません。後日、NHKの特別番組が、その模様をドキュメンタリーにして放映したのです。
 その頃、もうバリバリの天文ファンだった私は、天体望遠鏡を自分で作るくらいのオタクでした。ですから、日食の写真とか、どのようにして起こるかなどは知っていましたが、動画を見たことはありませんでした。

 この時の動画は、今でも鮮烈に覚えています。1973年6月30日ケニヤ ナイロビ。日の光がどんどん細くなっていってダイヤモンドりングが輝いた瞬間、ぱっと想像を絶する大きさのコロナが現れました。
 もう言葉にはなりませんでした。子供ごころに・・・、いや子供ならではの純粋さで、涙が出そうになるくらい感動しました。そして心に誓ったものでした。「よし、大人になったら、必ず皆既日食を、この目で見るぞ!」・・・・・。

 それからほぼ40年。いまだその夢はかなえていません・・・。
いや、実は叶えようと思ったら、とうの昔になんとかなった夢でしょう。現に2009年7月には日本の一部で皆既日食も見ることも出来たわけですし・・・・。かなえられていない最大の理由は、仕事を簡単には休めないこともありますが、なにより、大人になるにつれ「天体観測」以外に、色んな「楽しい事」を覚えたせいかな?(苦笑)。まあ、夜、星空を見るのに、夏は蚊がいるし、冬は寒い、って思うようになったら、もう天文ファンではないですね(笑)。

 あれから、長い年月がたって、たくさんの友人ができて、中には、皆既日食を5回も6回も見に行った、という筋金入りの天文ファンの友達もできました。2009年7月は、大阪では部分日食でしたが、その友人と観測しました。曇りでしたが・・・・(笑)。

 だんだん年を取って、色んな「楽しい事」も結構どうでもよくなって、そしてデジカメや観測器械もすごく進歩して、改めて、本当に綺麗な星空を見たいなあ、と思います。大阪ではなかなか難しいですが・・・。

 いい機会なんで、明日は良く見えるといいな。あくまで天候は不安定なようですが(汗)。

 ところで、今回、日食関連のものを検索していると、例の(僕に感動を与えてくれた)1973年6月の日食のNHK特別番組を制作した人のサイトに当たりました。番組の裏話なども書いてあり、へえー、そうやったんやあ、とか、そうそう、こんなやったなあ、とか、懐かしく読ませてもらいました。そのサイトはこちら。
改めて、40年の歳月を簡単に埋める、ネットの力には感心してしまいました。

 明日、晴れるといいですねー。
by 11846182 | 2012-05-19 23:35 | 院長あれこれ


ぺぺです。ここでひと息、コーヒーブレイク。堺市の山本歯科医院のブログです。