こんばんは。アートスペースの時間です。
今夜のタイトルは「沈黙の音」。前々回「オケはやっぱりバイオリン!」の続きです。

 「The Sound of Silence」というと、僕らか、そのちょっと上の世代では、サイモン&ガーファンクルというデュオの歌が余りにも有名です。
 が、ここで、それに触れるとそれだけでも結構ハマるネタになるので、ここはあっさりスルー。

 直訳して「沈黙の音」、という言葉から入りましょう。

 この「沈黙の音」というフレーズが頭に浮かんだのは、前々回のアートスペースで触れたクラシックコンサートでした。

 圧巻の演奏だったことは、前にお話しましたが、問題なのは、その曲と曲の合間、いや正確には楽章と楽章の合間です。
f0123712_21281021.jpg


 さすがにシンフォニーホールともなると、防音も音響も完璧で、1曲1曲の間こそ、拍手ありーの咳払いありーの話し声ありーの、で、ざわつくのですが、楽章と楽章の合間となると、次に出てくる音を待って、会場が「ピーン」と沈黙に支配されます。

 この「ピーン」がミソです。けして「シーン」ではないのです。
指揮者は、意識的にこの間隔をコントロールします。あえて短く、あるいは長く。
聴衆は、つぎの音を聞き逃すまいと、ひたすら緊張して沈黙します。
感じるのは「無音の音圧」、すなわち「沈黙の音」なのです。

 この「沈黙」が、クラシック楽曲という芸術を構成する一部であることは間違いないでしょう。
美術で言うなら、白と黒。あるいは作品を取り囲む壁面。文学なら「行間」というところでしょうか。

 これが、野外コンサートなら、ここまでの感覚は感じなかったでしょう。防音が行き届いたホールならではの「無音の音圧」。

 考えてみれば、人間は、本当の「無音」の中に、ほとんどいることはありません。人工的に作り出された無音室を除いて、街中に居れば、静かなようでも何らかの物音はありますし、世界の果てに行ったとしても、風や波の音から逃れる事は容易ではありません。

仮に、耳を介さなくても、耳には聞こえなくても、体は常に何らかの振動や波動として音を感じています。

 その中の大きなひとつとして、「地球の自転の音」があります。
これだけの大きな物体が回っているのです。音がしない訳がありません。
しかし、私たち地球上の生命は、その発生の瞬間から、その音を聞き続けているために、意識できないだけなのです。いや、それどころか、おそらく生命の発生や進化、維持に想像以上の大きな影響を受けているはずです。

 その手の波動のひとつに、「シューマン共振」というものがあります。

そして、最近、気になるニュースを見つけました。
自分では、上手に説明できないんでリンクを貼っておきます。良かったらこちらもご覧下さい

さて、その原因は何なのか?地球温暖化の影響なのか?

ただの都市伝説ならいいですが・・・。

今回は、熱くなりすぎましたね(苦笑)。読みにくいったらありゃしない。
いつものオチもありません。今夜はこのへんでー・・・・m(_ _)m。

またお会いしましょう。
by 11846182 | 2012-07-08 22:15 | アート スペース


ぺぺです。ここでひと息、コーヒーブレイク。堺市の山本歯科医院のブログです。