花は盛りに・・・・・

 「花は盛りに、月は隈無きを見るものかは・・・・・・。」
知る人ぞ知る、有名な兼好法師の言葉ではあります・・・。
高校時代、かぶれて結構読んだりしましたが、いま考えると、この兼好オヤジ、どう考えてもやっぱりひねくれています(笑)。
 まあ、たまには花冷えに震えながら、三分咲きの桜の下を歩いたり、春の雨に散っていく花吹雪をぼんやり眺めたり・・・、あるいは地球照に照らされた爪のように細い月を、西の空に眺めるのも、それはそれは風情があって良いものではりますが、それでもやっぱり、満開の桜の下を歩くときの、ウキウキするような気分には代えられないものであり、日本に生まれて良かったあ、と思う瞬間でもあります。きっと法師は、満開の桜の下で楽しく騒ぐ庶民が羨ましかったんでしょうなあ(笑)。

 と、言う訳で、今夜は「スーパームーン」です。ネタ振り長い(笑)!
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 いやあ、ほとんど同じ構図で、3年前にもネタにしてるんで、今夜は少し流れを変えて見ました。
この「スーパームーン」、3年前とくらべて同じ倍率、同じ条件で撮っているにもかかわらず、さすがに少し大きいように感じます・・・・、較べてみて下さい。気のせいか(笑)。
 でも「スーパームーン」という言葉は、そのままではいただけません。風情も何もないですからねー。

 ちなみに今夜は重陽の節句でもあります。
これも以前にネタにしていますが、これら「節句」のように、日本には季節や事象をあらわす美しい言葉がたくさんあります。もともと「歳時記」は、その美しい言葉を探すコーナーでもあります。
そして、兼好法師も、その美しい言葉をたくみに操れた一人ではあります。
実は今でも好きだったりして・・・・・(^^;)。

 さて、スーパームーン・・・法師なら、なんと呼んだでしょうか・・・・?
by 11846182 | 2014-09-09 00:21 | 歳時記・光の言霊


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